この映画は名作中の名作です。そして「あのシーン」Brooks Was Here。何度見ても心傷みますが、私はあのシーンがこの映画のクライマックスであるような気がしてなりません。そのBrooks Was Here を支える音楽。(実際So Was Redも同じテーマで作られていますから) 耳から離れようとしないピアノの響き。決して多くは語らない。 僅かなメロディーラインで全てを語るアメリカ映画文化の頂点が’この音楽に巧みに表現されていると思います。 ただ残念なのは、このサントラCDはあまり良い録音でないところです。